崎陽軒 アリババに行く

家族内のちょっとしたお祝いで、横浜 崎陽軒のアリババに行く。崎陽軒と言えばシウマイだが、ここはビアレストランの形態を取っておりが、昼間はビュッフェ形式のレストランとなっており、とにかく美味しいので時折、ちょっとしたお祝いのときなどに使わせてもらっている。

このお店は、随分前から知っていたのだが、とにかく人気店とテレビで見た記憶が強く、入られないだろうなと思い勝手に敬遠していたが、いざ行ってみるとピークのタイミングを外せば、それなりに入れることがわかってから、この数年間よく通っている。ビュッフェはいろいろ行ってみたが、ホテルビュッフェなどを除けばここが一番好きだ。

▼この一角だけを見ればシウマイの影形もなく、完全なビアレストラン。お酒の種類も多いみたいなので、夜の部もいつか行ってみたい。

▼1回目に取ってきたもの。串揚げやトマトソースパスタなど、中華とは異なるジャンルのものもいつも準備されている。このトマトソースパスタは、とても美味しかった。

▼もちろんシウマイも。シウマイ弁当を食べるときは、ご飯とのバランスを考えながら、少しずつ食べるものだが、アリババに来たときはそんなこと関係なし。もりもり持ってきて、もりもり食べるのみ。蒸し器で蒸された状態で供されるので、温かくておいしい。こちらの五目ご飯もクロワッサンも、以前食べたときに美味しいことは分かっていたので、最初から持ってきた。炭水化物多めになってしまうが、この日ぐらいはと甘くなってしまう。

▼こちらはおかわりで持ってきたシウマイ。この日は結局もう一皿くらいおかわりした。いくら食べても食べ飽きないのがこのシウマイの不思議なところ。

▼この日はビールも注文。こちらはブラウマイスター。泡がきめ細かくて美味しかったな。キリンビールを中止にいろいろあり、よなよなエールとかもあったけど、次は頼んでみようかな。週末はワインもフリードリンクに含まれるので、一杯だけビール飲んで、あとはワインを飲んでいた。

 決まったメニューがあるわけでもなく、空になったお皿には異なるメニューが持ってこられることもしばしば。例えば串カツは、後半にはエビフライになっていたし、突如エビチリが供されたり、エビニラ饅頭や、蒸し餃子なども供されていて、メニューが変わるものだから、なんども見に行ってしまい、ついついちょっとずつ食べてしまい、いつもお腹パンパン、大満足で帰っている。

この日、少しだけ残念だったのが、毎日一品供されるスペシャルメニューがいつもと趣向が少し異なっていたこと。いつもはローストポークやローストビーフなどの肉系のガッツリメニューで息子は喜んで何皿も食べるのだが、これまで行った中では初めてのだったが白粥だった。こんなあっさりしたメニューは初めて。他のお客さんもガッツリしたメニューを求めていると思われ、この日はスペシャルメニューに立ち寄っている人はほとんど見られなかった。またガッツリしたメニューのときに行ってみよう。

ここは、昼は11:30オープンだが、1回転目に入れないと1時間は待つことになってしまうので、1回転目がほぼ終了した13時ごろに行くのが、個人的にはおすすめ。

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